Jan 27, 2025

大粒ぶどうの芽傷処理

みなさん、こんにちは!田中ぶどう園です。
1月も最後の週となり、平年並みの寒い日が続いています。

二重ハウスは、日差しがあれば午前10時で20度を越える温度になっています。
ハウスを張ってから約2週間になりますので、大粒ぶどうの延長枝にある芽の発芽率を上げるために芽傷処理という作業をおこないました。

大粒ぶどうの延長枝にある芽は先端の2芽は自然に発芽しますが、同時に先端から発芽抑制ホルモンを流すので、先端の2芽より後の芽は発芽しないのでこの発芽抑制ホルモンの流れを遮断する為に、芽の1cm程手前に傷を付けるのが芽傷処理です。

 

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