プロジェクトのなかまたち
「神宮寺ぶどうプロジェクト」のなかまたち
「田中ぶどう園」の想いに共感した人が集まって始まった、「神宮寺ぶどうプロジェクト」。
メンバーは集まると、「プロジェクトの方向性」や「どんな商品がお客さまに喜んでもらえるか?」をいつもディスカッション。
そんななか誕生したのが、「田中ぶどう園の神宮寺ぶどう」を原料に、合成保存料や合成甘味料などは一切使用しないで加工された「神宮寺ぶどうビネガー」と「神宮寺ぶどうシロップ」です。
地元班は、「大好きな交野に新しい風を!交野の役に立ちたい!」という想いを。
協力班は、「田中ぶどう園の想いをカタチにしたい!」という想いを。
「神宮寺ぶどうプロジェクト」は、それぞれの想いが響きあい、重なりあって紡いだプロジェクト。
そんな「神宮寺ぶどうプロジェクト」の、個性豊かななかまたちをご紹介します!
[ぶどう生産、原材料提供、商品化企画担当] [商品企画、開発、製造担当] [商品コンセプト、ネーミング他商品デザイン指揮担当] [ロゴ・旧ラベルデザイン/リーフレットデザイン担当] [情報発信担当] [交野市内情報発信担当] [交野市内情報発信担当] [ホームページ制作、プロジェクト進捗管理、プロジェクトの運営回りの調整担当]田中 万亀夫(Makioi Tanaka)
現在は、父(園主)を助けながら専業でぶどう栽培に従事。
ぶどう栽培農家の減少、栽培面積の減少、ぶどう狩り来場者の減少に問題を感じ、何か新しい風を起こせないかと考え、神宮寺ぶどうの商品化に乗り出す。
願いは、「神宮寺地域全体の活性化」と「神宮寺ぶどうを未来につなげる」こと。
その想いを胸に、新しい未来へ一歩踏み出した。西辻 宏道(Hiromichi Nishituji)
1887年(明治20年)に大阪木津で創業した果物屋の4代目。
現在は堺市に本部を置く。
28歳のときに代表取締役に就任、従来の果実小売業に加え、約10年前にオリジナル加工品ブランド「アトリエコンフィチュール」を設立。
小さな工房ながら4種の製造業許可を取得し、ジャムやゼリーといった瓶詰加工品を中心に展開。
果実本来の素材の風味を最大限に引き出し、添加物を使わない商品づくりをモットーとする。
PBやOEM商品等も請負っており、六次産業化による「果物屋」の新しい業態を模索している。
有限会社 千総
住所:堺市北区長曽根町130番地42 S-Cubeラボ館121
電話番号:072-247-7388甲斐 健(Takeshi Kai)
1989年より広告会社に勤務、1998年からフリーランス。
広告会社勤務時代にカルビー「じゃがりこ」の商品開発に携わったほか、ネーミングを含む商品開発からグラフィックコピー、テレビCMの企画、広告キャンペーン全体のディレクションまで幅広く手がける。
約20数年の東京での活動を経て、近年地元大阪へUターン。
2013年、地域活性化のためのコミュニティカレッジ「交野おりひめ大学」を立ち上げた。
地域企業のパートナーとして、イノベーションをサポートしている。青山 由佳(Yuka Aoyama)
(下記は旧デザイン時点のもの)
本プロジェクトのラベルデザインコンセプトは、「宝物のしるし」。
交野山のふところに抱かれ、神さま・自然・人から大切に見守られ、育てられてきた神宮寺のぶどう。
そんな自然の恵み、人びとの思いがぎゅっと凝縮されたぶどう酢/シロップである「神宮寺の宝物のしるし」、「交野の贈り物のしるし」となるラベルデザインを心がけた。
大谷 邦郎(Kunio Otani)
サラリーマンの傍ら、企業や自治体・大学などで情報発信の仕方をレクチャーする。
また「なんちゃて講談作家」を名乗り、講談で地域振興を目指す。
こいつは、ホンマに何者なんや?原田 和彦(Kazuhiko Harada)
交野タイムズ編集長/一般社団法人コミュニティーラボ代表理事。
交野超絶LOVEなコンテンツクリエイター。
地元のことをもっと知ってほしい!と2013年より地域情報ウェブサイト交野タイムズをリリース。
人口8万人の交野市で月間PV150,000を超えるアクセス数を集めるハイパーローカルメディアを運営。
田中ぶどう園とは交野タイムズリリース直後に出会い、そのご縁から今回、「神宮寺ぶどうプロジェクト」に参加し情報発信をおこなう。
【おもな活動実績】
地元交野市で地域プロモーション等を展開する。
★ローカルウェブサイト交野タイムズの運営
★神宮寺のぶどう畑でぶどうカフェ
★原始人の生活をやってみよう!
★ご当地アイドルのプロモーション&ディレクション
★交野市プラネタリウム復活プロジェクト森田 健一(Kenichi Morita)
一社)コミュニティーラボ理事長。
交野タイムズ、交野×枚方を応援するご当地アイドル、スマイルジェネレーションを立ち上げ、プロデュースしている。
「神宮寺ぶどうプロジェクト」では、消費者目線からの商品提案も行なった。田川 恵子(Keiko Tagawa)
MicrosoftAccessによる小企業向け業務システム制作とホームページ制作を行っている。
以前から知りあいだった「田中ぶどう園」から、「神宮寺ぶどうの商品化の相談」を受け、知り合いの西辻社長を紹介する。
ここから、「神宮寺ぶどうプロジェクト」が始まった。
そんな関係から、「本プロジェクトの全体の進捗管理」「プロジェクトの運営回りの調整のマネージメント部分」「ホームページ制作」を担当。
プロジェクトメンバーの感性を最大限に活かせる、自由な環境づくりを心がけた。