Jun 14, 2016
星田小学校ものがたり~承の編~
2016年5月18日の午前中、交野市立星田小学校の5年生59人が、ぶどうの傘着せという作業を体験しに来園しました。
この日はさわやかな青空が広がる快晴で、ぶどうの傘着せ作業にはバッチリのお天気♪
初めてぶどうの傘着せをするこどもたちに、傘着せのやり方を説明。
一生懸命に説明をきき、作業のやり方を見つめる姿が印象的です!!!
説明の後には、こどもたちによる傘着せ開始。
低いぶどう棚での傘着せ作業は、大人にとってはかなりの重労働。
でも5年生のこどもたちにとっては、手を伸ばして作業するのにちょうどいい高さ♪
みんなとっても楽しそうに作業してくれて、「めっちゃたのしい!!!」っていう声が、あちこちから聞こえてきました。
どんどん器用に傘着せをしてくれたので、約40分位の間にぶどう棚のぶどうはほぼ傘を着せてもらった状態に!!!\(◎o◎)/!、
「こんなんやったら、来年も来て欲しいわぁ!^_^;」というのはこころの声ですが、本当に助かりました。
事前にひとりひとり、イラスト入りのオリジナルの傘を作ってきてくれていました♪
オリジナルの傘を着たぶどうは、なんだかうれしそう♪(^O^)
作業を終えたこどもたち、あちこちで笑顏が咲いていて、こちらもとってもうれしい時間になりました。
青空のなか、学校に帰っていくこどもたちを見送りながら、「こどもたちがこの日をいつまでも覚えてくれていたらいいな♪」とこころから想いました。
星田小学校の5年生のみんな、ほんとにありがとう!!!
※「結~ゆい~」とは、農家同士で助け合って共同で作業をすること。
「結ものがたり」には、このまちに住まうひとたちが助けあっていく願いをこめました♪